静岡大学総合防災センター
地域の「防災ホームドクター」
 
Since Mar.8,2008
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静岡大学防災マイスター称号制度
  東海大地震の想定域にある静岡大学では、防災総合センターを設立し、学生の防災力向上や防災に関する研究・地域連携に務めてきました。これまでにも共通科目として「新入生セミナー(防災)」、学際科目「地震防災」、「地域社会と災害」等を提供してきましたが、十分体系的なものにはなっていませんでした。 先の阪神・淡路大震災、東北地方太平洋沖地震等を見ても分かるように、自然災害被害を減じるためには、ハード面のみならずソフト面の充実が欠かせず、教育機関が果たす役割は大きいものがあります。そこで、本学では、平成23年度より防災マイスター制度を立ち上げ、一定レベルの防災知識を備えた学生を養成して社会に送り出すこととしました。平成27年度までに54名が「静岡大学防災マイスター」の称号を得ました。 また、平成24年度より称号取得者が一定条件を満たすことによって、静岡県知事認証「静岡県ふじのくに防災マイスター※」の称号を取得することが可能になり、現在48名が称号を得ています。(※2016年3月現在の名称)
静岡大学の防災教育の充実
  • 新入生セミナー(地震防災)
    本センターのスタッフが中心となって、1年生全員の必修科目「新入生セミナー」の一環として、150名程度を1クラスとして45分間、 静岡大学の学生として最低限知っておくべき地震防災の知識について講演しています。
  • 学際科目「地震防災」
    各学部2−3年生を対象とする全学教育科目として実施している講義(半期・2単位)で、100〜200名程度を1クラスとして年間4科目(浜松1、静岡3)実施しています。 この講義は、実際の地震防災がさまざまな学問分野の英知の結集であることを反映して、理学・工学・行政・情報学・経済学・医療・ボランティアなどの幅広い内容をもち、 本センターのスタッフだけでなく、他大学や行政機関、さらには報道機関や民間ボランティア組織からも講師を招いています。
  • 学際科目「地域社会と災害」
    各学部の2−3年生を対象とする全学教育科目として2010年から開講されています。 豪雨災害や火山災害といった地震以外の災害を扱うとともに、ハザードマップや災害に関する法制度についても講義します。
  • そのほか関係教員が担当する防災関連科目例
    全学教育科目
    「災害時におけるリスク・危機マネージメント」「地球科学」「静岡県の防災・減災と原子力」
    教育学部専門科目
    「学校におけるリスク管理」「自然災害と現代社会」「防災科学実習」「心理学入門」「学校カウンセリング論」「認知心理学」「科学ジャーナリズム論」「地球システム」「地誌学」「地理学研究法」「視聴覚教育メディア論」
    理学部専門科目
    「地球ダイナミクス概論T」「地球ダイナミクス概論U」「生物環境科学概論T」「生物環境科学概論U」「放射線計測・管理学概論」「放射線管理実習」
    農学部専門科目
    「渓流環境学」「森林環境水文学」「地質学概論」「山地保全学」「リモートセンシング学」「測量学」
  • 各科目の詳細・シラバスは静岡大学シラバス検索
  • 全学一斉地震防災訓練
    1983年から静岡大学が全学規模で毎年1回かならず実施しています。避難訓練、連絡訓練、消火訓練、救護訓練等も行っています。本学からの要望にあわせ、講義やゲーミング導入したレクチャーなどを当センターのスタッフも協力しています。
  • 静岡大学学部横断的防災研究卒論・修論発表会
    平成24年度から各学部で防災に関連する研究に取り組んだ学生の合同発表会を実施しています。平成28年度は2017年3月4日に実施しました。
    毎年、2月下旬から3月上旬に実施しています。
    2017/02/03 3月4日 防災関連学部横断卒論・修論発表会のお知らせ・発表者募集
ふじのくに防災フェロー養成講座
  文部科学省の先導的創造科学技術開発費補助金による地域再生人材創出拠点の形成事業「災害科学的基礎を持った防災実務者の養成」として、静岡県と連携して、社会人実務者向けの人材養成プログラムを2010年度より実施しています。2011年度15名、2012年度17名が修了し「ふじのくに防災フェロー」の称号が授与されました。 くわしくはこちらをご覧ください.
防災教育コンテンツ作成
 本センターでは、関係教員が、さまざまな防災教育のための教科書・教材・Webページなどを作成しています。それらは「防災関連アーカイブ」のページで順次紹介しています。
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