火山爆発のダイナミックス〔A05班 小山・吉川チームの公開ページ〕:これまでの活動と今後の予定
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 これまでの活動と今後の予定 
(1)過去の火山危機,ハザードマップおよび火山リスク評価プロジェクトの事例研究(文献研究,当事者によるレビュー,当事者を招いたヒアリングの開催など)(中橋,小山,林)

・過去の火山危機事例データ収集とデータベース化を継続中(中橋):伊豆大島1986,雲仙1991,岩手山1998.
・有珠山2000について秋田大学講義(岡田弘)のデジタルテキスト化(林)
・ハザードマップ検討委員会の検討内容レビュー:富士山(小山),秋田焼山,鳥海山(林)

(2)住民・学童を対象とした火山に対する意識調査およびハザードマップの読み取り実験と,それらにもとづくマップの内容・表現方法の検討(村越,小山)

・富士宮市の中学校生徒と静岡大学の学生を対象に,富士山と有珠山のハザードマップ読み取り実験(予備実験も含めて,のべ6回)を実施(村越,小山)
・静岡・山梨・神奈川県の県市町村の防災行政担当者を対象としたハザードマップと火山用語に関するアンケート調査(のべ2回)を実施(小山)
・静岡県・神奈川県・栃木県の児童・学生・市民に対する活火山と火山用語に関するアンケート調査(のべ5回)を実施(小山)

(3)市民向け公開シンポジウム,啓発本,副読本,防災教育ゲーム,Webコンテンツ,出前授業,学校教員研修などを通じた火山防災教材の分析・開発・実践研究(林,小山,吉川,鎌田)

・大規模カルデラ噴火をテーマとした火山小説「死都日本」シンポジウム(2003年5月)を開催(小山,林)
・大規模カルデラ噴火をテーマとしたシンポジウムと野外見学会「南九州の火山防災を考える」(2004年11月)を開催(林,小山)
・火山の噴火危機を題材としたゲーミングシミュレーション教材(「28」,「火山ドボンゲーム」,「Libra」,「富士たいへん20」,「富士たいへん30」)を開発・試行中(林,小山,吉川)
・児童生徒向けの火山防災教材を複数完成および開発中(「富士山ふん火のひみつ」,「マグマのしんちゃん」,秋田駒ケ岳立体ハザードマップ・副読本,チョコレート溶岩流実験)(林,小山)
・一般市民向けの火山啓発書の執筆・刊行(鎌田,小山)
  「火山はすごい」(PHP新書,2002,鎌田)
  「地球は火山がつくった」(岩波ジュニア新書,2004,鎌田)
  「富士を知る」(集英社,2002,小山)
  「活火山富士」(中公新書ラクレ,2003,小山)
  「伊豆・小笠原弧の衝突」(有隣新書,2003,小山)
  「世界の富士山」(山海堂,2004,小山)
・一般市民対象の火山防災普及講演会の講師・パネリストとしての出演多数(小山,林,鎌田)
・教員対象の火山教育指導:山梨県教員研修(富士山の火山防災,のべ4日間,2004年8月)の講師(林,小山)
・小中学生対象の火山教育実践研究(林,小山)
  小中高校への出前授業多数
  れきはく探検隊でのチョコレート溶岩流実験(2003年7月)(林)
  第4回地震火山こどもサマースクール(2003年8月,富士山)(小山)
  第5回地震火山こどもサマースクール(2004年8月,神戸)(小山)
  「火山爆発のダイナミックス」一般公開での火山防災教育ゲーミングシミュレーション「28」(2004年8月)(林)
  読売新聞社主催富士山防災シンポジウムでの火山防災教育ゲーミングシミュレーション「火山ドボン」(2004年11月)(小山,林)
  など多数.

(4)火山危機を想定したシナリオワークショップの実施,火山学者の活火山に対する認知地図作製,火山噴火予知連絡会議事録の組織心理学的分析をつうじた危機管理方法論(問題点,および改善提案)の検討(中橋,吉川)

・第1回シナリオワークショップ(樽前山を想定)を実施・結果分析,第2回ワークショップの準備中(吉川,中橋)
・火山学者の活火山に対する認知地図作成のためのヒアリングを継続中(中橋,吉川)
・火山噴火予知連絡会議事録の組織心理学的分析を継続中(吉川)

(5)火山危機管理専門家支援サーバの基本設計と構築(小山,前嶋)

・基本設計と基本部分の製作,シンポジウムや学会発表を通じての意見交換を終えて,試作版を2005年3月に公開準備中
Since Dec.1,2003